金融系SEの暮し生活力＆仕事力up術: 保育園

保育園

★保育園-----------------------------------------------♪

子育てしながら共働きしている我が家。
保育園には毎日お世話になっています。
さて、どんな所でしょう。

【　保育園と幼稚園の違い　】

一言で言うと、親がかける手間の違いです。

保育園は仕事などの理由で日中誰も子育てができない、
０歳から小学生未満の子供が通う所です。

給食やおやつが出て、お昼寝があります。
園にもよりますが長い時間預かってくれます。
我が家が通っている園は最長7:00-20:00まで。
さすがにオールだと子供にとっては大人顔負けの出勤時間なので、
8:00-19:00で通っています。

対して幼稚園は小学校に入る前の練習・お勉強みたいなものです。
３歳以上小学生未満の子供が通うところです。

お弁当を作ったり、午前中に帰ってきたり、
平日に行事があったりと、正社員時間で働いている家庭だと
ちょっと通わせるのは難しいです。

子供にとっては同じ年頃の子達と
遊んで過ごすという点ではどちらも似たようなもの
かもしれません。

【　保育園に入園しやすい時期　】

４月から年度前半が入りやすいです。
激戦区は４月の時点でも入れない場合も。
仕事をするつもりなら預けやすい地域に住むことも
考えなくてはなりません。

年度途中で保育園に空きがない場合は育児休暇を
半年延長することもできます。

【　保育料は世帯収入と子供の年齢で決まる　】

我が家は延長料金・その他教材費とあわせて毎月６万円強
ぐらい払っています。

価格は世帯収入と子供の年齢で決まります。
自治体が値段設定を管理しているので、それにもよります。

３歳以下の子供は保育士一人につき子供を３人しか
見ることが出来ません。
単純に人件費がかかるので一番高くなります。

夫婦二人だけの時から考えると金額的には大きな出費ですが、
私はこの金額を特別高いとは感じていません。

自分を仕事で毎月６万円で雇えるかというと、
雇えません。

毎日、規則正しく時間を守り、
栄養バランスも完璧なお昼ごはん、おやつを用意し、
雨でも、雪でも、真夏でも関係なく
安全に楽しく子供を遊ばせる。

これは専業主婦でもかなり大変です。
その他家事もやりながら完璧にこなせても収入はゼロ円。

育児もプロの仕事という物があるものです。
それぞれの得意分野を生かして子育て。

毎日幼児教育に通わせていると思うと、
本当に安いくらいです。

【　下見必須　】

保育料金は認可の場合、私立でも公立でも同じです。
でもサービスはそれぞれ違うので必ず下見をしたり、
近所の評判を聞いておいた方がいいです。

園によって預かってもらえる時間が違います。
オムツは布じゃなきゃダメという所もあります。
アレルギーの子でも個別対応した給食おやつを
出してくれる所もあれば、お弁当持参の所もあります。

英語・茶道・水泳・サッカー・鼓笛隊など、
園独自の教育プランもあったりして自分が子供の頃と
比べるといろいろあるんだなあ、と感心します。

日中の様子を定期的にDVDで撮ってくれたり、
昼間子供が楽しくすごしている姿を見ると
預けがいもあります。

納得して子供を預けることが大切です。

【　病気はよくもらう　】

いい所がたくさんの保育園ですが、
集団生活なのでどうしても風邪・病気はもらいやすいです。

ムスコは保育園に入るまで予防接種以外では
医者知らずでしたが、
入園したとたん、毎月何かしらもらってきては
病院に通うことになりました。

熱が３７．５℃以上になると保育園には行けません。
父母のどちらかが仕事を休むか、
祖父母を頼ることになります。

病児保育やファミリーサポートも使えますが、
入れる人数が少なかったり、
急には人が見つからなかったりするので、
頼れる親族がいることはとても心強いです。

家族がみんな元気だと働きやすいと、
最近しみじみ思います。
みんな元気なうちは頑張るぞー。

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